おっさんに見える４０代がしてしまう残念な髪型にしていませんか？
「最近、髪の毛のボリュームが出づらいなぁ。薄くなってきたなぁ。」
と年のせいにしていませんか？
昔は髪型に気を遣って毎日ヘアセットをしていた頃もあったのに、 年齢を重ねるとともに
髪の毛が薄くなってきたからと諦めてしまう４０代男性が急増して増えています。
それでも、髪型はビジネスシーンにおいて幾つになっても人の印象を決める判断材料になる重要なパーツだといっても過言ではありません。
そこで理容師から見た、４０代がやってはいけない髪型が２つあります。
①髪の毛を諦めてしまい、ワックスを使わない人
②若い頃と同じ髪型、同じ整髪料を使い続けてしまっている人
①、②ともに、イケてないメンズがついついやってしまいます。
そもそも年齢とともに過半数の方が髪質は変わるので自分にあった髪型に対して合う
スタイリング剤が変わってくることを知っておきたいところです。
４０代前後から髪の毛が薄くなる２つの原因はなぜだろうか？
それは、３０代後半〜４０代にかけて髪に起こる二つの老化を考慮していない点に原因がある。
若い頃は髪の毛が発毛サイクルが正常に２年〜６年の成長サイクル通りに太く成長し抜けていたのだが
年齢を重ねるとともに３０代を差し掛かると
成長サイクルが短くなり乱れる事により髪の毛が成長していないまま抜けてしまうので
髪の毛にハリやコシがなくなってしまうために髪の毛にボリュームがなくなったり
薄毛に見える現象が起こると言われています。
もしも、最近鏡を見るたびに髪の毛が薄く見えたり
排水口に抜け毛が溜まっている量が多く見られることがある場合は
成長サイクルが短く著しくなってきている証拠です。
次に出てくる原因の一つは頭皮アブラの過剰分泌により頭皮ベタベタ、ネバネバ問題。
若い頃に少なかった中性脂肪が関係しているのだが、加齢とともにこの量が増えるので
普通のシャンプーで洗い落とすことが出来なくなってしまうために
頭皮がネバネバするようになってきます。
ネバネバ頭皮脂が原因で髪の毛ベタベタ、ペタッとさせる要因になっています。
この問題を解決するにはシャンプーの選び方が重要なのです。
特に女性が使うシャンプーは男性には適していません。
なぜかというと男性より頭皮脂が分泌されていないので
そもそも汚れを落とすことができないためである。
だからといって
「頭皮脂を落とすことができるスーッとするトニック系シャンプーを使っているよー」
って方も多いですが、実は大きな間違いなのだ。
確かにスーっとして洗った感じがして気持良いのは分かりますが、、、、
それが返って必要な頭皮脂も落としてしまうために
乾燥になりフケやかゆみの原因になることもあります。
なので３０代以降の男性は自分の髪質に合ったシャンプーを使用することをお勧めします。
まとめ
最後に年齢とともに髪質が変わるので昔の髪型をできなくなってしまうので
日頃からの髪の毛の頭皮ケアを心がけ年齢とともに
髪型も変えながら自分に似合うヘアスタイルを見つけることが
おっさんではなくイケてる男性になれると思います。
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